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パチンコまめ知識

パチンコ業界で働くために必要な資格は?

パチンコ業界に転職を考えてるかたの中には「少しでも転職条件を有利にするために資格などを取っておきたい」と思っている方もおられるでしょう。また、理美容や調理系ではそれ専用の免許があるなど、そもそも働くために必須の「免許」などがある業界もあります。果たしてパチンコ・パチスロ業界で働くためにそのような「必須の免許」はあるのでしょうか。

目次

特に必要な免許や資格は無い……しかし!

パチンコ・パチスロ業界に就職・転職する上で前提となる免許や資格・ライセンスなどは特にありません。採用されさえすれば誰でも働くことができます(もちろん営業職で働く際に「自動車運転免許」があった方が有利である、または求人条件にそれが含まれていることはあります)。ですがホールで働く際には、昇給・昇進の条件として業界特有の資格取得が定められていたり、またはあったほうが有利になる場合があります。パチンコホール関連で有名な資格は以下の二つ。

・遊技機取扱主任者資格
・パチンコ店舗管理者実務能力検定(P能検)

特に「遊技機取扱主任者資格」のほうは存在感が大きく、また実務にも深く関わってくるものであるため昇進の条件に定めているホールが多く、一方で「P能検」はやや影が薄くなっています。もちろん、両者とも国家資格などではなく企業・団体が定めて運営している民間資格です。

遊技機取扱主任者の試験って難しい?

遊技機取扱主任者資格は日本遊技関連事業協会(日遊協)が定める資格です。これがあれば遊技機の適切な取扱に必要な知識、技能及び資質を保持していると認められ、これがないと遊技機を取り扱う際に一部の作業(設置確認・特定部品以外の部品交換等)が出来ません。したがって円滑なホール運営を行う際には遊技機取扱主任者資格は重要で、ホール法人もこの取得を推奨する傾向があります。

またこの遊技機取扱主任者資格の取得対象者はなにもホール法人の社員・スタッフに限ったものではなく、例えば遊技機の設置業者や運搬業者等のスタッフなど、特に設置に関わる業務を行う人材は広く取得しています。

そんな遊技機取扱主任者の試験ですが、難しいかどうかでいうと「そんなに難しくはない」というのが答えになります。合格率は概ね8割。事前に講習があるので、そこでしっかりと話を聞いていればまず大丈夫でしょう。不安なかたは事前の予習用のテキストなどもあるので、そちらで勉強をしておくとよいでしょう。

防火管理者資格もあればなお良し?

これもホールのお話ですが、パチンコホールは消防法が定める防火対象物です。したがって営業を行うには必ず「防火管理者」を置く必要があるため、この資格も持っているとなお重宝されます。防火管理対象物は「甲種」「乙種」があり、建物の面積により代わります。おおむね中型店以上は「甲種」で小型店舗は「乙種」と思って良いでしょう。講習期間と試験の難易度は甲乙により変わりますが、どちらにせよ合格率はほぼ100%の試験なので、講習に出て必要な知識を身につけるのが主な目的となります。

パチンコホールにおいては上述の「遊技機取扱主任者」および「防火管理者」のふたつは折を見て取得するようにすると、確実にキャリアップに近づくことができます。

「資格」よりも自身のスキルアップが大事です!

仕事をしていく上では「資格」のような自身のスキルの証明になるものはとても大切ですが、結局はそれより「中身」勝負な部分があります。資格は取ったけど内容を覚えていない、あるいは使いこなせないという人はよくいますが、それではせっかくの保有資格が無駄になってしまいます。確かに資格は転職を行う上では大切な武器ですが、仕事で結果を残すためには知識のアップデートと勉強を忘れないようにしましょう。また普通救命講習などのような、「講習」などもスキルアップのためには重要です。確かに資格にはなりませんが、お客様の生命を守るためにこれらの講習の受講を推奨している企業なども最近は多くなっており、これなんかはまさしく「資格よりも知識」を地でゆく証左であると言えますね。

以上、転職に有利になる「資格」についてをまとめましたが、こうやってみるとパチンコ業界は転職に有利というより採用後のキャリアアップのために必要な資格が多いです。特に転職に関してこの資格があれば有利というのはないので、そういう意味では転職先としてはコストがあまりかからず、いい意味で「お手軽」な業界であるともいえます。必要免許や資格がありませんからね。パチンコ業界への転職をお考えの方は、是非参考にされてください。

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